この記事のトラックバック URL
トラックバックがとばない場合はこちらを確認してみてください
司法取引きに焦点を当てるドラマなので事件の作りが多少不自然でも、それは多少はかまわないと思うのですが、だったら再現する時、もう少し無機質に演出して欲しいです。
事件の再現シーン、無名の役者さんたちの顔がドアップで映り、熱演されているのを見ると、『実録事件物』みたいな雰囲気で生々し過ぎるし凄惨で引きます。
そこは茶島のナレーションと共に、現場に茶島がいて引きの構図で概要を説明しながら...
これまでのパターンを覆す、秀逸な内容でした。
真相を追求するためにヒカリ(剛力彩芽)は奔走します。
そして真犯人に辿り着きます。
茶島(渡部篤郎)の司法取引を阻止する事が出来なかったこれまでのもどかしさ、苦しさ。
それを一気に払拭する事ができました!!
ホームレスに薬を勧めていると情報があったが、捜査本部は縮小された。
六本木のグルーブ東京へヒカリは聞き込みに行く。
オーナーに、写真の男が5年前に麻薬を売っていた証言を得たと話す。
橘は麻薬の売人だったと茶島。沙知絵に話しに出掛けようとする。
「知らない方が幸せな事だってあるんじゃないですか?」とヒカリ。
資金援助していた柴田を調べると、大学時代の後輩だという事実はなか...
事件の真相は分かりましたが、後味の悪い結末でした。
司法取引をテーマに事件を作ってあるためか、今回は犯人の動機も含めていろいろ不自然でした。
それに私には、医者より看護師の方が悪人のように思えました。
口止め料、返却するんでしょうか?
息子の学費として受け取った上に、自分の罪を問われないのを条件に医師を告発。
それでもらったお金はそのまま?
ちょっとズルい気がします。
テレ朝系『天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-』(公式)
第1話『消えたエリート殺人犯とセレブ妻の裏顔』の感想。
捜査一課の所属だったヒカリ(剛力彩芽)は、人を疑うことを知らず、「未解決事件資料室」という閑職に追いやられる。1年後、 ある使命を帯びた弁護士の茶島(渡部篤郎)が配属され、2人は未解決事件の再捜査に乗り出すことに。最初の事件は、ヒカリが一課時代に...
司法取引がテーマの事件物ですね。
淡々と畳みかけるように謎解きが進み、解決したかのように思えると新たな謎、そして真犯人が判明。
意外かと言われるとそうでもない。
初めて出て来た登場人物が犯人と言われても。
こっちは意外性を感じる余地もないし。
唐突さに、キョトンとするだけ。
霧島れいかが配役だったら、そりゃあ真犯人だと思えるよ。
だけどそれは視聴者サイドの話であ...
ドラマ「天子と悪魔」は剛力彩芽と渡部篤郎のW主演による刑事ドラマ。
人を疑うことができない「天使のような警察官」と、
誰も信じない「悪魔のような天才弁護士」という正反対のふたりが
未解決ミステリーを追うリーガルサスペンス
<ストーリー>
天使と悪魔、真逆のコンビが未解決事件を解決するために
命じられるのは「司法取引」。司法取引とは、
身柄を拘束された容疑者が...