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公式サイト 時は戦後 ――敗戦国となった日本は GHQ による統治を受けることに
わしは夢を叶えさせてもらったもんには夢を叶え続ける責任があると思います。
御上の料理番として力のかぎり励み続ける責任があると思うんです。
皆さんは違いますか?
御上のおそばにあがると聞いたとき祝われませんでしたか?
「お前は家の誇りや」と「心して励めよ」って、ほう言われませんでしたか?
嫁は子供はどうでしたか?
「お父さん、頑張って」とは言われませんでしたか?
ほん人ら...
「長い間ご苦労だったね」陛下
「いえ。こちらこそお世話になりました」篤蔵
「体を大切にするように。
あなたが私の身をいたわってくれたのと同じように。
料理は真心だね。秋 ...
なんだか、もっとここはじっくり描いた方が
良いんじゃないかと思うようなところを
わりと、あっさり飛ばし
ここは、そんなに広げなくても、良いんじゃないかってところを
広げたりな「天皇の料理番」だったけれど
気持ちも途切れることなく、90分間見ることができた。
戦時中、陛下は国民と同じものを食すると
たった一匹のメザシを、毎日、毎日・・・・。
たった一匹のメザ...
時代は戦後。日本は GHQ による統治を受けることになり、篤蔵 (佐藤健)等も、翻弄されつつ、本当に誠実に、でも、人間臭く、奮闘したので、ヨカッタです。アメリカ人の中には、篤蔵に意地悪して癇癪起こさせかかった者も少なからずいたけれど、俊子 (黒木華) の形見の鈴の音色に救われ、ぐっとこらえてたのが感動的でした。GHQのパーティ会場、「(日本人にとって)天皇とは何か?」という素朴な疑問に対し、...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第12話/最終回 30分拡大版『完結~料理番の人生敗戦の料理番がGHQに起こした愛の結末』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
篤蔵(佐藤健)は、晩さん会に出した料理で大失態を犯してしまうが、陛下に掛けられた言葉が心に染みる。時代は次第にきな臭さを増し、戦争が始まると陛下の意...
ラストで明かされた、天皇が篤蔵(佐藤健)にかけた言葉に感動し、
退任の際の天皇の言葉に感動した最終回。
料理人の失敗を責めることなく、他者を気遣う、、
そんな天皇陛下だからこそ、あれほどまでに篤蔵は守りたいと思ってきたのねぇ。
そんな篤蔵の想いが、天皇陛...
最終回、仕えた人に真心を捧げる篤蔵の姿が描かれました。
あの…「ジュテーム」って何ですか?
昔、お手紙に書いてあった…。
食ういうことや。
今日も 明日もあさっても…
私はあなたより長生きします、って。
そういう意味や。
天皇の料理番 第11話
レビューが遅くなり(もう今日最終回だし)今から書いたからって誰か読みに来てくれる人も
いるとは思えないので、本当に自分のためだけの覚書き...
公式サイト 大震災から逃れた 篤蔵 (佐藤健) たち。俊子 (黒木華) の体調は
「皇居編~最愛の人と最後の晩餐」 第11話の視聴率は、前回の16.1%より上がっ
「天皇の料理番」第11話は震災から逃れた篤蔵たちは俊子の体調が戻らないながらも暮らしていた。そんな中で大正天皇が亡くなり昭和天皇が即位して昭和となったところで俊子の容 ...
大正12年(1923年)9月末。
震災後、篤蔵たちは桐塚先生(武田鉄矢)のお宅にお世話になっていた。
桐塚家には下宿を失った学生たちも住んでおり、俊子(黒木華)は幼い周二郎 ...
俊子ぉおおおおおおおおおおお><。。。。。。。。。。。
あなたより長生きしますから。
なんて、イキなプロポーズをするんだ!俊子!!!
兄(鈴木亮平)の死でがっくりきていた篤蔵(佐藤健)に
俊子(黒木華)がかけた言葉。
そんな俊子は、違う相手と再婚をし
子供ができなかったのに
再び篤蔵と出会い
子供3人に恵まれ、
父に反抗しながらも、父の偉大さに気...
震災で家を失った篤蔵(佐藤健)たちは、桐塚(武田鉄矢)の家で、しばしお世話に。「篤蔵 (佐藤健)さんより長生きします」と言ってた俊子 (黒木華) だけど、子宝と仕事に恵まれ、多忙な日々に病魔が襲ってきて、ついに、倒れてしまいました。病名は心不全自宅での療養生活が続き、安静の生活、どんどん弱ってくるのですが、篤蔵ファミリーの結束はより固まり、篤蔵の愛に満ちた介護料理。俊子は幸せそうに感じられま...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第11話『皇居編~最愛の人と最後の晩餐』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
震災で家を失った篤蔵(佐藤健)一家は、亡兄の恩師・桐塚(武田鉄矢)の家で世話になっていた。翌年、震災で延期になっていた皇太子の「ご成婚の儀」が行われ、祝いの騒ぎの中、パリから帰国した新太郎(桐谷健太...
* 「皇居編〜最愛の人と最後の晩餐」 *
はぁ、、、、良かった。
良かったよ。
篤蔵(佐藤健)が俊子(黒木華)に蕎麦を食べさせるシーンが特に好き。
あのシーン、素晴らしかったなぁ。
篤蔵と俊子がとにかくお似合いに見えたし、、
篤蔵と俊子、それぞれの個性や二...
篤蔵と俊子のお互いを想う気持ちが切ない11話でした。
倒れた俊子。医師は心臓が悪く安静にするようにと言います。
篤蔵は食事を作るなどの家事を引き受けます。
体にいい食材を使って、俊子に食べさせます。
梅雨の季節に、窓の外にかたつむりを見ます。
家族皆で年越しそばを食べます。
嬉しそうに見ている俊子。
除夜の鐘が鳴ります。
公式サイト 厨司長として大膳で働き始めて10年、篤蔵 (佐藤健) は 俊子 (黒
てっきり最終回だとばかり思って見てたので
終わり頃に、
全然、終わりっぽくないところでエンドロールが流れて
焦った。
再び、俊子(黒木華)と再婚した篤蔵(佐藤健)
俊子の父は、今度は、それはそれは大歓迎。
とてつもなく嬉しそうだった。
だって、あの篤蔵が、
天皇の料理番として日本に戻ってきたのだから。
あとは、孫だね~と言ったそばから
つわりがお...
椀を受け取る手を握りながら篤蔵はつぶやいた。
「俊子・・・ありがとうな・・・・」
「ありがとうございます・・・」俊子
生きていてくれてありがとう。
子供達を守ってく ...
とにかくできるだけ知られないことが一太郎を守ることだろうって、お父さんは
考えてたの。
だけど一番は、陛下のお料理番だから特別だから偉いんだって思ってほしく
なかったんだって。
真心込めてやってるから偉いんだって、
そういう料理人が偉いんだって。
そう思ってほしかったんだって。
天皇の料理番 第10話
1915年(大正4年)の大...
結婚して時間が飛び、もう3児の父親になっている佐藤健。
髭をたくわえてスーツにネクタイと婿養子だった頃の格好とは全く違いますが、どうしてもコントで若いタレントがおじさんに見せようと無理してる様にしか見えない。(汗)
声も低く話し方も標準語っぽくし、立ち居振る舞いもそれなりに演じて、佐藤健頑張ってる~…とは思うのですが。
* 「皇居編〜関東大震災と家族の決意」 *
いやぁ、、泣いた。
泣いてしまったよ〜。
一太郎(藤本飛龍)と篤蔵(佐藤健)が再会できたトコロから最後まで、
ずっと泣きながら観ていたような気がするよ。
一太郎の泣き方が良くってさぁ、、
アレを見たら、もうダメ、...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第10話『皇居編~関東大震災と家族の決意』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
1923(大正12)年、篤蔵(佐藤健)と俊子(黒木華)は、3人の子宝に恵まれていた。篤蔵が「天皇の料理番」とは知らない8歳の長男・一太郎(藤本飛龍)は、家での父親の姿を見て、料理人の仕事に偏見を抱...
兄やん。
読んでくれたかのう…。
兄やん。
わし、ちゃんと出来てましたか?
あなたの誇りに
なれてましたか?
天皇の料理番 第9話
※え~~…ヒジョウに感動した回であり不毛ですが、記事が上がらないまま次の週を迎えてしまった…
何度目だ!という事態が起きましたので、とりあえずツイッター実況を上げさせていただきます。
好きなセリフも多...
公式サイト 帰国した 篤蔵 (佐藤健) は、天皇の料理番になるべく皇居・大膳寮を
バンザイ軒に立ち寄る篤蔵。
仙之介(佐藤蛾次郎)は亡くなっていました。
女将の梅は相変わらずで、篤蔵に手を伸ばしてきます。(笑)
そこへ扉が開き、現れたのは俊子でした。
涙の再会にはなりませんでしたね。(笑)
俊子は再婚しましたが、そこを出て今はバンザイ軒の2階で暮らしている。こういうのも、なかなかドラマチックでいいですね。
産婆になってたんだ~。
良かった。
いやいや、素晴らしかったです。何度も見たいと思ったドラマです。
週を重ねるにつれ、病魔に冒され
どんどん痩せてやつれていく周太郎(鈴木亮平)。
篤蔵(佐藤健)が、天皇の料理番として日本に戻り
その栄誉ある職についたことを
「励めよ」と、心の底から、喜んだ周太郎。
自分を篤蔵の夢にしたい。
誇りにしたい。
その手紙を肌身離さず持っていた篤蔵。
来...
「会わんうちに会えんようになるんやのう、人いうんは・・・
せっかく会えたんやし、俊子は一緒にいてくれんか?
もう、わしにはこりごりか?」篤蔵
「・・・・篤蔵さんより長生 ...
* 「皇居編〜ザリガニと御即位の御大礼」 *
面白かったわぁ。
なんだろうねぇ、、この贅沢な感じ。
着任、御即位の御大礼の準備、、そして成功までを、一話で見せてしまうのねぇ。
のくぞう時代やら、ペテこう時代やらを延々と見せられてきているもんだからさ、、
あ...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第9話『皇居編~ザリガニと御即位の御大礼』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
1913年、上京した篤蔵(佐藤健)はバンザイ軒を訪ねる。女将の梅(高岡早紀)から、以前の部屋は別の人に貸していると聞いた篤蔵は、物置部屋を借り、ここから皇居に通うことに。着任早々、御大礼の晩さん会...
公式サイト パリで3年が経過していた。篤蔵 (佐藤健) は、フランス料理の最高峰
明治45年(1912年) 初夏・・・
『パリに渡ってから3年。
篤蔵さんはメキメキと料理の腕を上げフランス料理界の最高峰
オテル・リッツに転職。
フランス料理界の革命児といわ ...
フランスでの第8話はあっさりとしたテイストでした。
篤蔵は成長し、洗練され大人になったために、周囲との摩擦が減って順調に物事が運んでいくからでしょうね。
若くて未熟なうちはエネルギーだけが有り余って空回り気味。
パリでの主人公は仕事も恋もそつなくこなす粋な人でした。
(二人で暮らすアパートの内装のようにお洒落な生活でした。)
* 「パリでの卒業式」 *
あら〜パリ編はもう終わってしまうのねぇ。
篤蔵(佐藤健)がパリに行ってからのストーリーをかなり気に入っているため、
コレは寂しい。
ホテルリッツでのエピソードをもう一つ二つ、、観てみたかったなぁ。
う〜ん、、寂しい。
でもでも、...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第8話『パリでの卒業式』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
1912(明治45)年、パリに来て3年がたった篤蔵(佐藤健)は、フランス料理界の最高峰・オテルリッツに転職し、天才料理人のエスコフィエ(レベル・アントン)の元で魚係を務めるまでになっていた。フランソワーズ(サフィラ...
おいらが一番帰ってほしくないさ!
けど、おいら日本人だから…
最高のコックは天皇陛下にお渡ししなきゃなんないんだよ!
いいじゃねえか。そこにいるだろ。
フランソワーズはそこにいるだろ!
天皇の料理番 第8話
簡単感想中心で。
「パリに渡ってから3年。」
「篤蔵さんはメキメキと料理の腕を上げ、フランス料理界の最高峰オテル・リッ...
公式サイト パリの地に立った 篤蔵 (佐藤健) は 桐塚 (武田鉄矢) の紹介状
うちは…カタツムリの殻やさけ。
殻がなかったらカタツムリも少しは早く歩けるさけ。
うちがおったらあん人、好きなようにできんさけ。
宇佐美さんみたいにはなれんさけ。
一緒におったら、あかん。
あかんのです…。
天皇の料理番 第5話
簡単感想中心で。
神田の小さな食堂「バンザイ軒」に偶然入った篤やんは、そこで「あいすふらい」を
出...
「パトロンは日本人ではあかんですか?
・・・あの・・・あかんですか?」篤蔵
「はい〜〜!」フランソワーズ
ええぇ〜〜?!サブタイトルも「パリと差別と結婚」だし・・・
...
ま、その国の言葉を覚えるには
恋人を作るのが、一番手っ取り早い。とは言うけどさ。
うまい具合に、篤蔵、パリに着いても
なかなか、いい子と出会うんだよね。
それにしても、外交官の郷ひろみ。
セリフは、さすがに、棒読み?と思いきや。
なんと!フランス語の流暢なこと!
(でもないのかな・・・)
英語はしゃべれるだろうけど
フランス語のセリフを、あれだけ、ペラ...
篤蔵がパリの裏通りを歩いていると、男が店から放り出されていました。新太郎(桐谷健太)でした。(笑)
お金が無いと困っている新太郎。大食い大会の広告を見つけ早速出向きます。
そこでフランス人女性、フランソワーズと出会います。
負けた彼女にお金を貸す篤蔵。
ネックレスを渡され、篤蔵は彼女の手のひらに住所を書きます。
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第7話『パリと差別と結婚』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
1909(明治42)年、憧れのパリにたどり着いた篤蔵(佐藤健)は、大使の粟野(郷ひろみ)に頼み込み、一流レストラン「オテルマジェスティック」の調理場に小僧として潜り込む。篤蔵はやる気満々で調理場に乗り込むが、日本...
* 「パリと差別と結婚」 *
サクサク、サクッと、進む、進む〜。
でも、ソコが良かったよ。
じっくり、じっくり、、嫌になっちゃうくらいじっくり、、ってな感じの展開は、
十分すぎるくらい見せてもらった感があるからさ、
もう、これくらいでいいよ。
もう、こんな...
俺は存外に生臭い男だ。
このままでは、世を呪い続けてあの世に行くことになろう。
けれど、それはあまりにも不幸で情けない。
だからお前の夢を一緒に追いかけさせてほしいと思った。
篤蔵。
この世に生まれ職もなさず家もなさず、何事もなし得ることなく終わっていくであろう
俺に誇りを与えてほしい。
俺の弟は、帝国一のシェフになったと。それは俺のおかげでもあると。
胸を張らせてほ...
幸せやったり運のいい人間は…
その分よけいに励まんといかんって、母が言ってました。
おいら画家になるぜ!
いっぱしの画家になって、あいつの家に一枚300円の絵、
壁いっぱいに飾ってやるからな!
天皇の料理番 第7話
簡単感想中心で。
「時は1909年。明治42年。
日露戦争に勝利し、日本はその名を一躍西洋に知らしめま...
公式サイト 篤蔵 (佐藤健) は お梅 (高岡早紀) と大変な事になりながら、パ
良かった~
すごく感動だった~。
一番、今期のドラマで、内容が素晴らしいドラマだわ。
人の心の揺れ動くのを、よく描かれてるんだわ。
篤蔵(佐藤健)は、どうにかして、自分に出来ることはないかと
野菜をたっぷり入れた「ふらんすカレー」を考案し
大ヒットとなり、日々行列が出来る。
ところが、ぱったり客足が止まってしまう。
「やっぱりカレーは、具が...
『わしは帝国一のシェフになる』
篤蔵から周太郎への手紙にはフランス語でそう書かれていた。
かつて勢いで東京に出てきた時に周太郎に宣言した言葉が
今、感謝を込めて強 ...
地道にやる事に決めた篤蔵(佐藤健)。
倉庫の掃除をする代わりに肉を無料で仕入れ、カレエを作ります。
行列ができるようになりました。
でもすぐにお客は来なくなります。
客の話によると野菜がゴロゴロ入った普通のカレーの方がいい。
バンザイ軒を訪れる客は華族会館の人たちとは違ったのです。
* 「愛と命の果て パリ」 *
面白かったなぁ。
堕落、改心、閃き、成功、失敗、弁解、驕り、理解、成長、旅立ち、、
などなど、なんか、、色んな要素がてんこ盛りだ〜っ。
この1話だけで、かなりの見応えがあるよねぇ。
篤蔵(佐藤健)がたくさんのコトを経験してい...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第6話『愛と命の果てパリ』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
俊子(黒木華)にまで見放された篤蔵(佐藤健)は、目標を失い自堕落な日々を送る。この状況から抜け出すにはパリに行くしかないと思い詰める篤蔵だが、女郎の茅野(芦名星)の一言で目が覚める。心機一転、華族会館での経験を生...
秋山篤蔵(佐藤健)は、妻の俊子(黒木華)とお腹の子供を
養うためと、早く一人前になろうと、
華族会館と、英国大使館を掛け持ちして料理を覚えていった。
しかし、その怪しげな動きを先輩が不信に思い
辰吉(柄本佑)に、つけさせた。
けれど、黙っていた辰吉だったが
日に日に腕を上げていく篤蔵。
ついには、係りを任され
意地悪が始まり・・・
ついに、辰吉も、黙...
俊子(黒木華)の篤蔵(佐藤健)への愛が切々と描かれた第5話でした。
俊子を気遣って戻って来たはいいものの、父親の金之介(日野陽仁)に離縁を迫られ、それでも店を持つからと食い下がる篤蔵。
初回は佐藤健の短髪が新鮮だった。
方言もそうだし、立ち居振る舞いも篤蔵になり切って。
包丁さばきが凄いね。
どんだけ練習したんだろう。
千切りのところもプロ並みな感じ。
華族会館と英国公使館の往復の走りにも拍手{%びっくり2webry%}
■天皇の料理番五話
「こっちから願いさげじゃあー!!」「パリ行くから二百円、親ならさっさと出せ!」みたいなこと言ってたな(笑)またひでえ事息巻いてたよ。ほんと、このドラマの主人公・篤蔵 (佐藤健)、ただのクズ野郎だな。。
俊子 (黒木華) のひたむきな演技だけで今回ジーンとしてしまったが、そのあとの篤蔵の態度で爆笑してしまった。本当にゴミみたいな奴だ(笑)
もはやこいつが天皇の料理番に...
「うちはカタツムリの殻やさけ・・・・
殻がなかったら、カタツムリも少しは早く歩けるさけ。
うちがおったら・・・あん人、好きなようにできんさけ。
宇佐美さんみたいにはなれ ...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第5話『おさな夫婦の結末』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
華族会館を解雇された篤蔵(佐藤健)が、匂いに誘われ町の食堂「バンザイ軒」に入ると、主人の仙之介(佐藤蛾次郎)が男爵を名乗る客に無理難題を突き付けられていた。助け舟を出し、客を追い返した篤蔵は、店で働かせてもらうこ...
* 「おさな夫婦の結末」 *
ああ、、篤蔵(佐藤健)ったら、ヤクザのようだ。
ソレを言っちゃあダメでしょう、、、。
父親に悲しい暴言を吐く篤蔵にやり切れなさを感じてしまったよ。
頭に血が上っちゃうと見境が無くなってしまうトコロは相変わらずね。
悲しそうで、...
公式サイト 篤蔵 (佐藤健) は、妻・俊子 (黒木華) と産まれてくる子供を養う
いや〜俊子との手紙のやりとりがいいね〜 ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+
控えめだけど思いやりにあふれた俊子からのものと、
飾り気のない思いがドカーンと伝わってくる篤蔵からの ...
* 「愛し君よ サラバ」 *
ギリギリまで堪えていた辰吉(柄本佑)が、最後に崩れ落ちてしまうまでの様子が印象的。
気持ちが揺らいで、踏みとどまって、、
それでもやっぱり我慢ができなくって崩れてしまう、、
そして、後悔や罪悪感も抱いてしまう、、
そんな辰吉の...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第4話『愛し君よサラバ』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
野菜係に昇進した篤蔵(佐藤健)は、五百木(加藤雅也)の紹介で、華族会館で働きながら英国公使館にも出入りして料理の修業に励む。度々、厨房(ちゅうぼう)を抜け出す篤蔵の行動を疑った荒木(黒田大輔)は、辰吉(柄本佑)に後...
「篤蔵」
「私は人を羨んだことはあまりないが、今お前が心底羨ましいと思う」
「頑健な体を持ち、夢に向かって進んでいけるお前が羨ましい」
「己の夢に向き合って苦しめることは、とてもとても幸せなことなのだ」
「思うに任せぬことは多々あることと思うが、どうかそれを心の隅にとどめ」
「俺の分まで精進して」……
天皇の料理番 第4話
簡...
公式サイト 篤蔵 (佐藤健) は上京してきた 俊子 (黒木華) と再会する。宇佐
ちょっと間違えば、焼き直しの薄っぺらさが出てしまうのを
佐藤健が、とーっても、良い味出してる~
「はいぃ~」ってイントネーションも、とっても自然。
佐藤健って、こんなに小さかったのかな?と思うほど
小柄な篤蔵をよく表現できてて。
仕事に真心を感じた篤蔵は、
単調な仕事に、やる気を重ね、気遣いのできる下働きをするようになった。
すると、単調な仕事が、楽...
明治37年(1904年)9月。
篤蔵本人に署名して欲しいから東京へ会いに行くと宣言した俊子(黒木華)でしたが・・・
にゃんと 父・金之介(日野陽仁)が同行宣言。
こりゃマズイと ...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第3話『あいしてるの決断』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
仕事にひたむきに取り組む篤蔵(佐藤健)は、ある時、料理長の宇佐美(小林薫)に事務所に呼び出される。恐る恐る事務所に足を運んだ篤蔵だが、宇佐美から愛用のフランス語の辞書を手渡される。そんな篤蔵の前に、福井にいるはず...
* 「あいしてるの決断」 *
篤蔵ったら、アホだ、、アホすぎる〜っっ。
などと、前回に引き続き、思いたくなってしまった第3話。
だけどねぇ、、前回のアホっぷりとは、チョッと違うよねぇ、、今回の篤蔵(佐藤健)って。
コックになりたいという想いと、
女房と子供...
公式サイト 篤蔵 (佐藤健) は、兄・周太郎 (鈴木亮平) の指導教授・桐塚 (
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第2話『料理はまごころ』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
上京した篤蔵(佐藤健)は兄の恩師・桐塚(武田鉄矢)の紹介で、宇佐美(小林薫)が料理長を務める華族会館の厨房(ちゅうぼう)で働き始める。しかし、皿洗いと掃除ばかりの毎日で、次第に飽きてくる。一方、俊子(黒木華)はずっ...
「わかりました。しかし、その前に一度 東京へ参りたいと思います」
再婚を決めてきたと離縁状を周蔵に差し出した父親に俊子ははっきりと言いました。
『それは私にとって一世一 ...
* 「料理はまごごろ」 *
篤蔵(佐藤健)ったら、アホだ、、アホすぎる〜っっ。
などと、常識外れな篤蔵の行動に呆気にとられてしまったよ。
初回に引き続きの篤蔵の向こう見ずっぷりにゃあ、ホント呆れかえってしまったのだが、
心の底から己のアホさを後悔する篤蔵...
公式サイト 原作:杉森久英 「天皇の料理番」脚本:森下佳子/演出:平川雄一朗、岡
■天皇の料理番一話
なかなか面白かったです。二時間長いなあ~と観る前は思っていたんですけど、結構引き込まれた。主人公のキャラもよかったけど、その妻の俊子 (黒木華) が、特に良かったあ。なんか良き妻って感じで。
婿養子に入って若旦那になったにも関わらず、立ち寄った取引先で仕事さぼって、料理習ってましたって・・。人間失格レベルだろ(笑)
篤蔵 (佐藤健)は、元々好奇心旺盛で色々やりたいこ...
時は明治37年(1904年)福井県武生に「たわもん(怠け者)」で「のくてぇ子(おバカさん)」の「のく蔵」と呼ばれとるろくでもねぇ男がおった。
秋山篤蔵(佐藤健)、16歳。
剣道 ...
正直、秋山篤蔵と佐藤健って
イメージが一致しなくて、髪型変えただけで
大丈夫か?と思ったけど。
なんせ、鈴木亮平さんの兄役が良いよね。
安定の鈴木亮平。
時代も、この時代に合ってるし。
村岡印刷さんの面影も残しつつの、明治時代。
いい配役だわ。
しかも、黒木華の冒頭からのナレーションが
素晴らしい!!!!
愛を感じるのだよ、愛を。
きっと篤蔵への愛...
あんまり期待してなかったドラマ。
っていうか、観るのが億劫だったドラマ。
何度も目にしていた予告からは、やたらと力が入っている感じが伝わってくるしさ、、
「TBSテレビ60周年特別企画」などと、銘打ってあるしさ、、
コレ、大作です、、力作です、、自信満々です...
TBS系『天皇の料理番』(公式)
第1話(初回2時間スペシャル)『~時代を超える人間の愛と命の感動物語~どうしようもない男が百年前に見た料理への果てなき夢…』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
1904(明治37)年。福井の農村で生まれ育った篤蔵(佐藤健)は、何事にも熱しやすく冷めやすい次男の行く末を心配し...
篤蔵。
お前は、いっつもそうだな。
学ぶということができぬ。
できぬことがあるとすぐに我流を押し出す。
癇癪を起こし、揚げ句の果てにはできぬことをつまらぬと言いかえ、強弁する。
相場師でも坊さんでも、つまらぬと思わず続けていく人は大勢いる。
その人達は全てが性に合っていたから続けていけたんだろうか。
俺は違うと思う。
嫌なこともあるけど辛抱して努力して、そん中に面白さ...