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* 「指」 *
目崎(尾美としのり)の慟哭からの「食いやがったぜ」の流れ、、
このクライマックスシーンを映像として見られたコトに大満足。
いやぁ、、良かったわぁ。
狼狽し、興奮し、悲しみに打ちひしがれる目崎の姿と、
そこに流れる、あのエンディングテーマ、、...
■64(ロクヨン)最終回
ずっと面白味を味わうことができた重厚ドラマだったけど、最終回の盛り上げ方がまた、うまかったですね。
カーチェイスを彷彿させる64再現ともいえる追跡劇と犯人との電話交渉、そして意外な結末・・。
『64(ロクヨン)』第5回(終)
記者クラブとの報道協定を守るため、三上(ピエール瀧)は松岡(柴田恭兵)が指揮する誘拐事件の捜査車両に同乗。三上は再び‘被害者の父’が身代金を運ぶ車を追うことになる。今回、誘拐犯が被害者の父・目崎(尾美としのり)に指示した受け渡しのルートは、14年前の‘ロクヨン’と全く同じだった。一方、松岡は元警察官である三上の妻・美那子(木村佳乃)にも捜査への協力を依...
やつも人の親だ。
マスコミには何も言うなよ。
解っています。
「人間、言える事と言えない事がある。」
目崎が逮捕されれば、妻と娘は犯人の家族になる。
だから実名は言えない。
そういう事でしたか。
64(ロクヨン) 第5話「指」
初回以来、レビューをUPできず最終回になった。
全5話とは早いものですね。
寂しいけ...
『64(ロクヨン)』第4回
‘ロクヨン’に酷似した女子高生誘拐事件が発生。
ところが‘ロクヨン’を模倣した狂言事件の可能性があるため、刑事部は報道協定に不可欠な被害者の実名を明かさない。
刑事部と新聞記者の板挟みになる三上(ピエール瀧)。
夜を徹して2時間ごとに行われる記者会見では、充分な情報を得られない新聞記者たちが荒れます。
情報不足を指摘し「やりなおし」を指示...
* 「顔」 *
原作を読んだときに想像していた以上の距離を行き来してたよ、落合さんったら。
ありゃキツイわ。
もちろん、原作を読んだときにも大変そうだなぁと思ってはいたんだけどねぇ。
やつれ具合やヘロヘロ具合が加速していく落合が気の毒。
捜査本部に行く度...
『64(ロクヨン)』第3回
警察庁長官の視察を控え‘ロクヨン’捜査ミスの隠蔽(いんぺい)を内部告発した元刑事・幸田(萩原聖人)が姿を消した。三上(ピエール瀧)は刑事部長・荒木田(中原丈雄)から、視察に込められた東京の官僚組織の真意を知らされる。古巣の刑事部は窮地に陥っていた。警務部の広報官の立場で葛藤する三上。ある決意を固めた三上は、長官視察での記者会見への協力をあらためて要請すべく、...
* 「首」 *
面白かったなぁ。
前回、あそこまでストーリーが進んでいたので、
後半の物語に時間を割いていくのだなと予想してはいたのだが、
じっくりと、丁寧に、原作の物語が描かれていた印象が強く、満足度が高い。
小説を読み進めていったときに感じた高まり、再...
* 「声」 *
えっらい進んだなぁ。
サクサクサックリ、進む、進む。
こんなとこまで一気にいっちゃうのかぁ、、と、チョッと驚いちゃったよ。
ほら、小説では、結構時間をかけて、あそこまで行きつくワケよ。
違和感や疑問、疑心や焦り、怒りや驚愕、、などなど、
三...
『64(ロクヨン)』第2回
‘ロクヨン’被害者の父親・雨宮(段田安則)は警察庁長官の慰問を拒否。三上(ピエール瀧)は雨宮が警察を嫌う理由を探るため、かつて自分も参加した‘ロクヨン’特捜本部の面々を訪ねるが、刑事部から警務部の広報に転身した三上に対し、捜査一課長・松岡(柴田恭兵)らは口を閉ざす。やがて三上は、初動捜査のミスを刑事部が隠蔽(いんぺい)していたと知る。一方、県警警務部の調査官...
『64(ロクヨン)』第1回
2002(平成14)年。県警の広報官・三上(ピエール瀧)は、急きょ決まった警察庁長官視察を取り仕切るよう命じられる。県警内で‘ロクヨン’という符丁で呼ばれる、1989(昭和64)年の少女誘拐殺人事件の時効が迫る中、被害者の父親・雨宮(段田安則)を長官が慰問し解決への決意をアピールするための視察だが、記者クラブは長官会見への協力を拒否する。数日前、三上は加害...
* 「窓」 *
思っていたよりもゴチャゴチャっとしてたなぁ。
「ロクヨン」と呼ばれる誘拐事件のエピソードに、、
広報室と記者クラブの対立に、、
長官視察にともなう根回し、、
あゆみ(入山杏奈)のことで三上夫妻(ピエール瀧・木村佳乃)が抱える苦悩、、などなど...
昭和が終わった。
たった七日間の昭和64年に起きた事件だった。
犯人は命と現金を奪ったまま、今も平成の世に紛れ込んでいる。
64(ロクヨン) 第1話
1989年1月7日に昭和天皇は崩御された。
私はその日の事を割とよく覚えている。
今も昔も変わりなく遅刻体質なので、ニュースも見ずに何も知らずに走っていた朝。
いつもは騒がしい駅が...