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フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第11話 最終回『女神の微笑』『(ラテ欄)真の正義とは?福家が警部補である理由』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
アパート爆破事件の現場近くで、車椅子に乗った喜子(八千草薫)とぶつかった福家(檀れい)は、彼女の夫・後藤(山本學)が背負った大きなリュックに目を留める。やがて、爆発で...
* 「女神の微笑み」 *
八千草薫さんが良かったわぁ。
いやぁ、素晴らしかった。
も〜う、すっかり八千草さんの存在感にやられちゃったよ。
後藤喜子(八千草薫)の動機や、彼女が抱き続ける“絶望的な憎しみ”には特に目新しさは感じないし
この手の犯人像はたまに見...
ゲストは岩城滉一、7時台の番組で誰の豪邸でしょう、みたいなお宅拝見でご出演でした。奥様アンナさんと40年も連れ添っていらっしゃるのですね。すぐ離婚する芸能人カップルが多い中、この年月は驚異的ですよ。安定した仲を長期間維持するって凄い事なのかも。
素敵に年齢を重ねたお二人って感じでした。
さてドラマですが、かなり凄惨なシーンからスタートしました。
元組長の菅村は、娘を誘拐した遠藤...
* 「少女の沈黙」 *
前回ほどではないけれど、今回もチョッと変わった作りなのねぇ。
「犯人が誰かなんてことは、とっくに分かっているんです。今、解決すべきは、彼女自身が抱えている、真実のほうなんです。」
この福家(檀れい)の言葉が今回の面白かったトコロ。...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第10話『少女の沈黙』『(ラテ欄)少女は何を見たか?石松の福家への秘めたる想い』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
娘・比奈(吉田里琴)を誘拐された警備会社社長で元暴力団組長の菅村(岩城滉一)は、社員で元組員の金沢(米村亮太朗)を連れ、誘拐犯で元幹部の遠藤(デビット伊東)と接触。組...
密室劇でしたね。
これまでも「福家警部補の挨拶」は舞台劇っぽいと感じてたのですが、より凝縮されたような回でした。
林遣都、室井滋、きたろう、檀れいの4人が繰り広げる独特の世界が良かったです。
福家の独壇場ではなく、4人の台詞の量が均等に感じました。
警察手帳を持たない福家に権威がなく、4人が対等な立場で物を言うのが面白いんですよね。
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第9話『或る夜の出来事』『(ラテ欄)福家、密室に閉じ込められ容疑者になる』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
木原(林遣都)は、総合病院の備品倉庫で外科部長の森本(長谷川公彦)を殺害。直後、看護師の陽子(室井滋)が現れ逃走できなくなる。そこに男(きたろう)が駆け込む。陽子は男を院内...
* 「或る夜の出来事」 *
一回くらい、こんなふうに趣向が変わった回があってもいいかもねぇ・・。
木原(林遣都)が森本(長谷川公彦)を殺害した現場に
丸山(室井滋)、荒川(きたろう)、そして福家(壇れい)までもが集まってきちゃう展開にはワクワク。
限られ...
* 「オッカムの剃刀 後編」 *
石松(稲垣吾郎)さんったら、存在感を出しまくってたわねぇ。
前編で唐突なキレ芸を見せただけで終わらなくってホント良かったよ。
「部下がまた不始末を犯しているようなので、上司として責任をとっただけです。」 やら
「解決して...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第8話『「オッカムの剃刀」後編』『(ラテ欄)捜査権を失った福家大逆襲開始!』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
連続通り魔事件の被疑者・今井(柳憂怜)が転落死体で見つかった。福家(檀れい)は、現場のたばこの吸い殻の量から、今井が誰かと待ち合わせしていたのではないかと疑う。さらに、今...
謹慎しているはずの福家でしたが、調べている最中の二岡の所へ現れ、失くし物を探しに来たとさっさと見つけ出します。(*_*)
いつものペースで淡々と物事を運んでいく福家。
証拠が出なければ動機を探すと強気の表情です。
そして頭を下げた柳田の授業に姿を見せます。
ゲストは古谷一行、そして前編でした。
教授の柳田は池内にどんな弱みを握られているんでしょうね?
来週それが分かるんですが、早く知りたいですね。
さて福家の推理は今回も理詰めで淡々と、確実に犯人を追い詰めて行きましたね。しかし犯人も賢いもので、別の人物に罪を着せる細工をしていました。
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第7話『「オッカムの剃刀」前編』『(ラテ欄)福家敗北!史上最強の敵あらわる』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
警察OBの大学教授・柳田(古谷一行)は、講師・池内(みのすけ)に秘密を握られて脅されたため、通り魔事件に見せ掛け殺害。警察は柳田の思惑通り、通り魔による犯行と断定し、捜査...
女優の役を演じる若村麻由美と、警部補の役を演じる檀れい、美女二人の競演でした。
若村麻由美は狐顔の美人で檀さんとは違うタイプですね。
福家は相変わらず早口です。
早口過ぎて台詞を聞き取って行くのに集中しないと駄目だし。
「~なのですが。」という言い回しがやけに耳に付きます。
こんな言い回しを日常会話で自然に使う人は少ないと思う。
犯人に向かってポラロイド写真を見せ、...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第6話『愛情のシナリオ』『(ラテ欄)役のために人殺しもする女優の本当の顔』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
女優のマリ(若村麻由美)はライバルの恵美(黒沢あすか)を自殺に見せかけ転落死させる。恵美がスキャンダル写真を用意して、映画のオーディションを辞退するよう迫ってきたからだ。映...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第5話『相棒』『(ラテ欄)相棒殺し!天才漫才師の遺した謎』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
立石(板尾創路)と内海(ほんこん)はかつて一世を風靡(ふうび)した漫才コンビだったが、天才肌の内海の素行が原因で仕事が激減。立石は、コンビ解消を拒む内海を隠れ家に呼び出し殺害する。内海の合...
ゲストが板尾やほんこんなど、これまでの事件の登場人物とはまた一味違った感じでしたね。
いつも通り福家の台詞は多く、立石浩二(板尾創路)と漫才の掛け合いのようにしゃべるシーンもありました。
コンビを解散し、ひとりになって大きな仕事を受けたかった立石は、邪魔になった相方、内海珠雄(ほんこん)を呼び出しベランダから突き落とします。
舞台に酔って上がっていると疎まれていた内海です...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第4話『月の滴』『(ラテ欄)女社長の酒と涙~女の友情に揺れる福家』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
老舗酒蔵の女性社長・雫(片平なぎさ)は、合併話に応じるふりをして大手メーカーの佐藤(清水紘治)を深夜の蔵に招き入れ、殺害。雫は捜査を始めた福家(檀れい)に、佐藤は品評会で金賞を受賞...
酒蔵のロケでしたね。ゲストは片平なぎさ。
片平なぎさは2時間サスペンスで犯人を追う役が多いんですよね。
風格漂うゲストに対し、檀れいは相変わらず堅いというか、優等生で淡々とお話になってる感じでした。
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第3話『プロジェクトブルー』『(ラテ欄)シュールな死体…!?凶器は偽物か本物か』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
人気フィギュア造形作家の新井(北村有起哉)は、同業者の西村(片桐仁)を殺害する。新井は以前、希少なロボットフィギュア「ミリバール」の偽物を作って売りさばいており、それ...
福家がいつから新井を犯人と疑っていたのかなぁ。
現場のゴミ入れにあった綿棒を見ていましたが、偶然フィギュアの専門家に話を聞こうと訪れたオフィス。
新井が同じ形状に綿棒を折って捨てます。
その時から怪しいと睨んだのでしょうか?
…たぶんそうなんでしょうね。
いつから犯人と疑かったのかを、犯人も質問しないし福家も特に説明しようとはせず。
決定的な何かを閃いたり何かを掴ん...
せっかく壇れいサマの主役ドラマなのに
コ汚い格好させられて
美しい顔に、メガネまでかけさせられて。
くどい刑事もののドラマで。
富田靖子にくいつく壇れいさまは、
可愛かったんだけど。
やっぱダメ。
このドラマ。
富田靖子の2話が限界だったので
昨日の3話は、もうゲストもあれだし。
ごめんなさい。壇れいさま。
リタイアです。
だいたい、今...
福家警部補の挨拶 第3話
「プロジェクトブルー」
フィギュア造型家の新井(北村有起哉)がフリーの造型家、西村(片桐仁)を殺害した事件。
自殺に見せかけるつもりだったのに、反撃されて咄嗟に『ミリバール』というロボットフィギュアで西村を殴り殺しちゃった・・・。
あの瞬間に本物と偽物を見分けて本物で殴れるものなのかなぁ??
−◆−
イマイチ面白くないので、ストーリーを追うの...
檀れいが真面目に福家を演じてるんですが。
犯人役が富田靖子。
刑事が女性、犯人も女性で二人の場面が何というか堅苦しい印象でしたね。
第1話のときは反町さんだったので、アクションとか怒鳴ってるシーンとか迫力あってエンタテイメントな感じでした。
檀れいとの場面もメリハリがあって良かった。
でも今回は地味でやや重苦しく感じました。
福家警部補の挨拶 第2話
「禁断の筋書」
やや落ち目の少女漫画家の河出みどり(富田靖子)が少女漫画雑誌『ルル』を出版している湧泉舎の営業部長・三浦真理子(渡辺真起子)を衝動的に殺しちゃった事件。
風呂場で偽装工作を行ったみどり(富田靖子)を福家警部補(檀れい)が追い詰めるお話。
−◆−
富田靖子の狂気にも近い「イッちゃってる感じ」はヨカッタです。
『鈴木先生』でも足子...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第2話『禁断の筋書』『(ラテ欄)少女漫画家の逆襲!因縁が生んだ殺意』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
漫画家のみどり(富田靖子)が、出版社の営業部長で中学時代からの同級生・真理子(渡辺真起子)を殺害。程なく、浴室で発見された真理子の遺体は、転倒して浴槽に頭から落ちた事故死と思われ...
だが、今回は連作短編集として二作目の「福家警部補の再訪」(2009年)の「失われた灯」を原作とする。 実際は「失われた燭台」なのであるが・・・犯人が苦し紛れに口走る「失明の危機にある骨董屋が主人公」のミステリのタイトルが「失われた灯」なのである。 冒頭で「リンドバーグ愛児誘拐事件」にからむ「リンドバ
壇れいが刑事って、どんなだろう。と
期待するような、あまり期待できないような
複雑な思いでいたけど。
思ったより、はまってた。
でも、犯人は視聴者には分ってて
警察は、それに気づかず
ただ一人、しつこく「真相」を追い続ける女刑事、福家警部補(壇れい)が
解明していくのだ。
コロンボのような、古畑のような。
ま、そんな感じ。
で、この手の刑事も...
いってしまえば、女コロンボですね。(実際に原作者さんはコロンボ・ファンなのだそう)福家警部補、ベースは美形だろうなぁ、とは察しがついたのですが、黒縁眼鏡に、やや、よれよれスーツと黄色いコート。最初は誰か分からなかったのですが、最後のテロップで、檀れいと知り、あらま、びっくり。同時に、な~るほど!初回ゲストで、犯人役の反町隆史、よく似合ってました。それにしても、右京さん真っ青にパワフルで細かい...
フジテレビ『福家警部補の挨拶』(公式)
第1話 15分拡大スペシャル『失われた灯』『(ラテ欄失われた灯」ラテ欄「奇妙な女刑事×人気脚本家!完璧な犯罪は存在しないのです)』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。
脚本家の藤堂(反町隆史)は、自分の秘密を握り脅迫してきた骨董(こっとう)商の辻(有薗芳記)を殺害して現場に放火。さらに自...
檀れいが刑事ってどんな風になるのか興味ありました。
犯人がコロンボって言ってたけど、私は古畑任三郎を連想しました。
二岡友成(柄本時生)は古畑さんの部下、今泉君のポジションかなあと思いました。
結構、こき使われてるんだ。(笑)
古畑さんも今泉君の労力なしには事件解決はできないように、福家警部補も二岡の働きなしには解決できない。
福家警部補の挨拶 第1話
「失われた灯」
人気脚本家、藤堂(反町隆史)は、俳優志望の三室(小林且弥)の自尊心をくすぐりながら、オーディションだと言って自分の別荘へ・・・
三室は、ドラマ作りにおけるリアリティ追求のためだと信じ込まされて拳銃(本物)とロープを用意させられています・・・。
コロンボみたいな『倒叙モノ』であるという事前情報が流されているから、誰が見ても三室(小林...
1月14日(火)よる9時~いよいよスタートする『福家警部補の挨拶』。
周囲から浮きながら、堅物上司と丁々発止を繰り広げ、
並外れた推理能力と鋭い観察力で事件解決の糸口を見つけ出す
変わり者警部補、福家。犯人と犯行過程をあらかじめ明示しながら、
事件の謎を解き明かす本格"倒叙"ミステリー!
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女優の檀れいが、来年1月から放送される新ドラマ『福家警部補の挨拶』
(フジテレビ・火曜21時放送)で初めて民放連続ドラマの主演を果たし、
刑事役を演じることがかわった。
共演には、SMAPの稲垣吾郎の出演も決定している。
民放初の連続ドラマ主演作で初の刑事役に、
檀は「お話をいただいた時にはビックリしました。
1月に始まるドラマなので新しい年に出演させていただけ...