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草々(青木崇高)の落語は終わったが、いまだ五木ひろし(五木ひろし)は姿を現さない。
喜代美(貫地谷しほり)はあせりつつも、五木がくるまで落語を引き延ばそうとする。
しかし、時間は刻々と過ぎ、ついに落語はサゲを迎えてしまう。
なんとかして時間をかせごうと、喜代美は落語を創作して続けるが、ついにネタがつきてしまう。
みんなに謝りながら泣きだしてしまう喜代美を見て、突然正典が立ち上がる。
...
夫婦落語会に糸子(和久井映見)を誘う勇気が出なくて悩む喜代美(貫地谷しほり)。
すると再び五木ひろし(五木ひろし)が店に現れ「私がお母様のために一曲歌いましょう」という。
大喜びの喜代美は正平(橋本淳)と一緒に魚屋食堂に向かい、糸子を落語会に招くことに成功する。
草々(青木崇高)は純愛ものの落語「たちぎれ線香」を高座にかけることに決め、喜代美は三味線で
おはやしを担当することになる。...
糸子(和久井映見)と正典(松重豊)をなんとか仲直りさせたい喜代美(貫地谷しほり)
の前に、突然五木ひろし(五木ひろし)が現れる。
事情を聞いた五木は「喜代美と草々(青木崇高)が夫婦の仲の良い姿をみせれば、きっと
帰ってくるはず」という。
早速喜代美は草々と一緒に糸子の前で一芝居打つが、失敗に終わる…。
そこに大阪から草原(桂吉弥)、小草若(茂山宗彦)、四草(加藤虎ノ介)が駆けつける...
糸子(和久井映見)の号令のもと、和田家に順子(宮嶋麻衣)と友春(友井雄亮)の関係者が
すべて顔をそろえた。
秀臣(川平慈英)は「2人で塗りばし工場を継いでほしい」と切り出すが、友春は「魚屋食堂を継ぐ」
と言ってきかない。
皆が意見を述べるなか、順子は「結婚はせず、自分1人で子供を育てる」と宣言する。
だがそれを聞いた喜代美(貫地谷しほり)は「なぜうそをつくのか?」と順子に問いかける...
バラエティーの仕事が続々と来るようになった喜代美(貫地谷しほり)。
しかし、新婚生活はすれ違い続きで、ついに草々(青木崇高)が家を出てしまった。
実は草々は、小浜の和田家にいた。
折しも正典(松重豊)と糸子(和久井映見)夫婦もけんかの最中で、草々は正典とすっかり
意気投合する。
草々の行方がわかり、喜代美はほっとするが、仕事を理由に追いかけようとしない。
そんな喜代美に草若(渡瀬...
タレントとしてスポットライトを浴びることに、しだいに快感を覚え始めた喜代美
(貫地谷しほり)。
草々(青木崇高)はその反動もあって、ますます落語一本にのめり込んでいく。
一方小浜では、家族の将来を心配した糸子(和久井映見)が、「秀臣(川平慈英)の会社と合併
してもらえないか」と正典(松重豊)に頼んだことで、夫婦間に亀裂が生じていた。
そんな中、久々に草々がテレビの落語番組に出演する...
新妻気分でなにもかもが楽しい喜代美(貫地谷しほり)。
草々(青木崇高)に連れられて勉強のため、柳宝師匠(林家染丸)の高座を袖から見学させてもらう。
柳宝師匠の演じた落語「二人ぐせ」はみごとで、すっかり感服した2人は改めて落語への精進を誓う。
だが肝心の収入は2人あわせてもわずかな額で、喜代美はつい「やっていけるのだろうか」と
口にするようになる。それを聞いた草々は「二人ぐせ」にちなん...
大みそかの夜、互いの愛を確かめ合った喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)。
草々はその場でプロポーズをし、喜代美は結婚を決意する。
翌日、2人は草若(渡瀬恒彦)に婚約を報告。さらに小浜の和田家にもあいさつに行き、晴れて
結婚を認めてもらう。
あまりにとんとん拍子に進む話に「なにか悪いことが起きるのではないか」と思い始める喜代美。
そして迎えた挙式当日。喜代美は朝から草々の姿が見...
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数学girlの恋する事件簿 第8回
「恐怖のウイルスとくるみの秘密(後編)」
古い仲間・黒沼(升毅)を訪ね、闇の世界も手出しできない巨悪が事件の背後にいると聞かされ、3日後に社会を震撼させる事件が起きると聞かされました。
ウイルスによるテロであろうと推測した高良健吾)は、効率よく大量の感染者を作る方法についてくるみ(橋本愛)にアドバイスを求...
「ちりとてちん」のけいこに励む喜代美(貫地谷しほり)。
次の落語会の会場が再び居酒屋「寝床」に決まり、喜代美も初高座に上がることになる。
糸子(和久井映見)ら小浜の家族も大喜びだ。緊張と不安でいっぱいの喜代美に向かって、
磯七(松尾貴史)が「高座名を決めなければならない」という。
自分がどんな名前になるのか気になる喜代美。
そして命名当日、草若(渡瀬恒彦)がおもむろに喜代美に告げた...
喜代美(貫地谷しほり)が最初に教わる落語のネタは、「ちりとてちん」に決まった。
しかしただでさえ不器用な喜代美にとって、ひとりで二役を演じ分け、いくつもの動作を
行いながらせりふをしゃべり続けることは、無理難題に等しかった…。
家事とけいこに追われて、またも落ち込む喜代美のもとに、突然小浜から小梅(江波杏子)が
やってくる。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
...
清海(佐藤めぐみ)が華やかなスポットライトを浴びている姿を見て焦る喜代美
(貫地谷しほり)は、草若(渡瀬恒彦)に「落語のけいこをしてほしい」と訴えるのだが、
草若は「さしたってるやないか」と相手にしてくれない。
さらに、喜代美は心配して訪ねてきた清海に八つ当たりして、追い返してしまう。
落ち込む喜代美の姿を見て、草若は温かいお茶を差し出し、話を始める。(51話)
喜代美(貫地谷...
喜代美(貫地谷しほり)の内弟子修業は想像と違い、料理・洗濯・掃除に買い物と、
糸子(和久井映見)の主婦生活と同じようなものだった…。
草々(青木崇高)ら兄弟子たちも喜代美の家事にクレームをつけるばかりで、もともと気が
きかない性分の喜代美にとっては、つらい毎日が過ぎていく。
そんな中、小草若(茂山宗彦)のかばん持ちとして連れて行かれたテレビ局で、喜代美は
清海(佐藤めぐみ)と思わぬ...
晴れて草若(渡瀬恒彦)への弟子入りを認められた喜代美(貫地谷しほり)。
そこで福井から正典(松重豊)と糸子(和久井映見)が、改めてあいさつに訪れる。
「内弟子修業中は食事も住まいもただでよい、月謝もいらない」と草若にいわれ、
「いいことばかり」と夢をふくらませる喜代美だったが、翌日の早朝、突然草々
(青木崇高)にたたき起こされる。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)...
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数学girlの恋する事件簿 第7回
「恐怖のウイルスとくるみの秘密(前編)」
防疫研究所が武装集団に襲撃され、研究者の西尾(正名僕蔵)が誘拐された。
同じ頃、くるみ(橋本愛)は周囲でやたらと鈴虫が鳴くことに気づきました。
写真立ての幼いくるみと両親が写った写真を見て、少し切ない表情になったくるみは「あれ鈴虫が鳴いている りんりんりんりんり...
カゼで倒れた喜代美(貫地谷しほり)は、正典(松重豊)の看病を受けつつ、
一昼夜眠り続けた。
正典はその間に、喜代美の弟子入りを草若(渡瀬恒彦)に頼みこむ。
それは亡き正太郎(米倉斉加年)が、喜代美に託した思いでもあった。
正典は草々(青木崇高)たち徒然亭一門に、自分の作った塗りばしを残して去る。
そして、熱が下がった喜代美が意識を取り戻すと、草若が突然、喜代美の目の前で
落語をは...
独学で落語のけいこを始めた喜代美(貫地谷しほり)だが、連日の無理がたたって
風邪をひいてしまう。
喜代美は熱でもうろうとした意識のまま、亡き正太郎(米倉斉加年)との思い出の落語の
テープを聴きつづけるが、ついに倒れてしまう。
そこに突然、福井から正典(松重豊)が現れる。
寝込んだ喜代美の看病をしつつ、正典は草若(渡瀬恒彦)に思いがけないことを頼む。
(上記あらすじは「Yaho...
清海(佐藤めぐみ)がテレビで活躍する姿を見て、「落語家への夢をあきらめる
わけにはいかない」と思い直した喜代美(貫地谷しほり)。
改めて草若(渡瀬恒彦)に弟子入りを志願するのだが、やはり草若は受けつけてくれない。
草々(青木崇高)からも、「3年もの間落語から離れていた師匠が、新しく弟子をとって
育てることは難しい」と言われてしまう。
なんとかして弟子入りしたい喜代美は、一人で落語の...
福井に帰る家族を見送る場で、突然「落語家になる!」と宣言した喜代美
(貫地谷しほり)。
正典(松重豊)は激怒してそのまま喜代美を連れ帰ろうとするのだが、糸子(和久井映見)は
喜代美に「お母ちゃんと勝負して、あんたが勝ったら好きにしてええ」と告げる。
そして家族は小浜へ帰り、糸子は一人、大阪に残った。草若(渡瀬恒彦)たちが見守るなか、
糸子が提案した勝負とは…。(44話)
糸子...
居酒屋「寝床」での徒然亭一門会は、草若(渡瀬恒彦)が3年ぶりに高座に上がり、
大盛況のうちに終わる。
その夜の打ち上げで草々(青木崇高)たちは、万感の思いで草若から酒をついでもらう。
喜代美(貫地谷しほり)も今までにない感動で、なかなか眠れない。
翌日、草若は天狗芸能会長の鞍馬(竜雷太)のもとを訪れ、改めて高座に復帰することを告げる。
一方、喜代美は草々に「もう好きなところに住んで...
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数学girlの恋する事件簿 第6回
「対決!!未来を読む男」
いきなり画面中心にたい焼き。
『ふぞろいの林檎たち』のOP画面のリンゴをたい焼きに置き換えたような絵柄。
そしてカメラが引くと、くるみ(橋本愛)がたい焼きをパクリ。
<多くの人は気にしていないけれど、この世の中を動かしているのはいくつかの数式だ。今や生活に欠かせないカードの数...
落語会当日。
喜代美(貫地谷しほり)は糸子(和久井映見)に助けてもらいながらも、なんとかそばを仕上げた。
草若(渡瀬恒彦)はあくまで弟子たちの高座に無関心を装うが、「師匠が聴かないで誰が
聴くのか」と糸子に連れ出される。
和田家の面々をはじめ、客席には知り合いが皆集った。
草原(桂吉弥)と四草(加藤虎ノ介)がお囃子を務め、喜代美がお茶子にふんし、ついに一番手の
草々(青木崇高...
喜代美(貫地谷しほり)は草々(青木崇高)たちの落語会で手打ちそばを
ふるまうことにする。
ところが、突然熊五郎(木村祐一)が「店を貸せない」と言いだす。
落語会を妨害しようとした小草若(茂山宗彦)の仕業だった。(39話)
草々(青木崇高)たちの落語会が、いよいよ近づいてきた。
不参加を決め込んでいた小草若(茂山宗彦)だが、菊江(キムラ緑子)から、かつて草若
(渡瀬恒彦)が一門...
あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
最終話「蝶々」
さすがにお七(前田敦子)が火刑に処されるクライマックスを迎えた回だけあって、全10話を通じて最高の視聴率6.0%となりました・・・全話平均視聴率は「4.50%」となり、いわゆる『5下』作品となってしまいました。
−◆−
お七の事で心を痛めている喜兵衛(中村雅俊)とお房(竹下景子)に松尾芭蕉(平田満)が語りかけます。
「私は...
熊五郎(木村祐一)が店で開いたライブにヒントを得て、喜代美(貫地谷しほり)は
草々(青木崇高)たちに、居酒屋「寝床」で落語会を開くことを提案する。
四草(加藤虎ノ介)の算段で熊五郎からステージを借りることにも成功し、落語会の日時は
12月14日と決まった。
物置と化していたけいこ部屋を片づけ、頭を寄せ合って落語会の打ち合わせをする面々。
喜代美も一つだけ、みんなの役に立てることを思...
喜代美(貫地谷しほり)の前で、ついに草原(桂吉弥)が落語に戻る決意をする。
それに四草(加藤虎ノ介)も続き、草々(青木崇高)をあわせた草若(渡瀬恒彦)の弟子3人が、
3年ぶりに顔をそろえた。
亡くなったおかみさんの墓前で、改めて落語を続けることを誓った3人は、草若師匠の
もとへと向かう。
しかし、草若家を目前にして、喜代美たち4人に思わぬ展開が待ち受けていた…。
(上記あらす...
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数学girlの恋する事件簿 第5回
「ワインと殺意の方程式」
『ハードナッツ!』第5回は、「数学とワイン」の関連づけと、探偵モノとして良い意味での「定番的な展開」があって、分かっていても面白かったです。
−◆−
<世界中の誰も気づいていないけれ、この世の中を動かしているのは、いくつかの数式だ。料理だってそう。例えば肉に焦げ目をつけるのは、こん...
うぇ〜ん(´;Д;`) ついに終わっちゃった〜!
でも、わたしゃ、シーズン3があるって信じてますよぉ〜
だってトトリと安永先輩の新しい絆が感じられるラストだったもんね。
こ ...
あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
第9話「恋の罪」
前回は、あまりにも辛気くさくて感想を書く気にならなかったけど、気を取り直して今週は感想を書くことに・・・。
−◆−
お七(前田敦子)が奉行所に出向き、大円寺に火をつけたのは自分だと申し出たことを知った勘蔵(平岡祐太)は奉行所に出頭して真の火付け犯は自分だと証言。
やっぱりあんたは、吉三のことをチクっただけじゃなくて放火の...
草若(渡瀬恒彦)の家を出た草々(青木崇高)は、草原(桂吉弥)の家に身を寄せていた。
草々は落語の「崇徳院」を教わろうとするが、草原は「自分に落語を思い出させないでくれ」と、
けいこを断る。
一方、草々の身を心配する喜代美(貫地谷しほり)に、熊五郎(木村祐一)たち周囲は「このまま
探さない方が草々のためだ」という。
草若も草々を心配する様子はない。
ある日、喜代美はハンドミキサーの...
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数学girlの恋する事件簿 第4回
「ラブレターと企業恐喝テロ」
どうやらラブレターを書こうとしているくるみ(橋本愛)。
手書きで「『あなたと出会ったあの日から、私はあなたのことが好きでした。今晩、私は1人です研究室の鍵はかけず待っているわ。どうぞ私を好きなようにしていいのよ。』 フフっ気持ち悪い。」
”文案1”はボツとなって紙をくし...
今回は動機が明かされないままいきなり死体の処理?と思ったら、そういうことだったんかい・・・
殺人は犯さなかったけど、遺体を遺棄し捜査をかく乱した和久井にトトリは温情 ...
正太郎(米倉斉加年)の命日。はし工房で草々(青木崇高)が披露した落語は、
とげとげしかった家族の雰囲気を久しぶりに和らげ、正典(松重豊)と小次郎(京本政樹)も
和解することができた。
あらためて草々への思いを感じる喜代美(貫地谷しほり)。
折りしも正平(橋本淳)が、喜代美が聞き続けていた正太郎の落語テープの修理に成功。
ところが、10年の時を経て再生されたテープの声に、草々が激しく...
家族を励まそうと小草若(茂山宗彦)に落語を頼んだ喜代美(貫地谷しほり)だが、
小草若の落語は独りよがりの芸で、無残な結果に終わる。
おまけに喜代美と小草若の仲を誤解した友春(友井雄亮)が、秀臣(川平慈英)とともにやってきて
喜代美に結婚を申し込む始末。
正典(松重豊)たちを励ますどころか、かえって騒動を大きくしてしまったことに喜代美はすっかり
落ち込んでしまう。
そんな喜代美の前...
正典(松重豊)の塗りばしは、一時のブームが終わり、まったく売れなくなっていた。
暗い雰囲気の家族をなんとか励ましたいと思う喜代美(貫地谷しほり)は、偶然出会った福井県
出身のスター・五木ひろし(五木ひろし)を皆に会わせようとするが、うまくいかない。
そんな中、徒然亭小草若(茂山宗彦)が喜代美を追いかけて小浜にやってきた。
人気落語家の登場に色めき立つ街の人々の姿をみて、喜代美はあ...
喜代美(貫地谷しほり)の嫌な予感は的中し、草々(青木崇高)は急速に清海
(佐藤めぐみ)にひかれていく。
あっという間に失恋してしまった喜代美…。
しかも、追い打ちをかけるように、草々から「清海が自分のことをどう思っているのか、
探ってほしい」と頼まれてしまう。
しかたなく、複雑な思いを抱えたまま清海のマンションを訪ねることになった喜代美は、
清海から思わぬ相談を持ちかけられるのだ...
BSプレミアム ハードナッツ!
数学girlの恋する事件簿 第3回
「ダイイング・メロディーの哀しき解法」
第3回にして完成度が高まり、セカンドシーズンの予感さえ感じさせる出来映え!!
風変わりで子供っぽい天才女子大生を演じる橋本愛ちゃんの演技も見事だし、数学と音楽をリンクさせたエピソードは、物理学との関係が希薄になってしまった『ガリレオ2』より遥かに良い。
適度に...
いや〜今回も最初から最後まで神経のいきとどいた、いい時間でした。
てか、絶対最後にオチがあるはずとわかっていながら、トトリにもらい泣き・・・
そりゃ、アンタ、安永もそ ...
NHK「実験刑事トトリ2」第4話
ビリヤードが終わったあとに
今回は、世界大会出場を控えるプロのビリヤード選手・楠木忠之(成河)が、プールバーの常連客・池山隼人(金井勇太)を自宅で殺害した事件。
楠木がビリヤードのテクニックをインターネット生中継していたときに池山が強盗に入ってきて、楠木が正当防衛で池山を殺したように見せかけた偽装工作を都鳥(三上博史)と安永(高橋光臣)が如何に...
喜代美(貫地谷しほり)が無意識のうちに三味線で演奏したのは、かつて
高校時代に挫折した曲「ふるさと」だった。
喜代美の歌う「ふるさと」の歌詞にあわせて、草々(青木崇高)は必死に落語を続け、
かえって客の磯七(松尾貴史)たちの笑いをつかむことに成功する。
終了後、草々にどなられることを覚悟する喜代美だが、草々は喜代美をほめたたえ、
礼を言う。
喜代美のなかで、今までと異なる草々...
草々(青木崇高)に、磯七(松尾貴史)が持ってきた仕事を受けて「辻占茶屋」を
演じるように訴える喜代美(貫地谷しほり)。
しかし、草々は「辻占茶屋には三味線の下座(げざ)が必要だから無理だ」と言って相手にしない。
改めて「辻占茶屋」と下座について勉強した喜代美は、成り行きで「三味線は自分が弾きます」
と申し出てしまう。
草々は断ろうとするが、それを聞いていた草若(渡瀬恒彦)が思わぬこ...
3年前のある事件以来、大阪一の芸能プロににらまれた草若(渡瀬恒彦)は
高座に上がれなくなってしまった。
さらに喜代美(貫地谷しほり)は、草々(青木崇高)が落語「辻占茶屋」に激しく動揺しているのを
目にする。
落語通の磯七(松尾貴史)が高座の仕事を持ってきてくれたのに、草々は断ってしまう。
実は草々も3年前の事件の際に「辻占茶屋」を高座で演じようとして大失敗し、それ以来
高座に...
草若(渡瀬恒彦)と小草若(茂山宗彦)親子の複雑な確執を感じた喜代美(貫地谷しほり)。
奈津子(原沙知絵)の興味はすでに小草若になく、かつて若手実力派落語家としてスポットを
浴びていた草々(青木崇高)の取材許可を喜代美に頼む。
草々のかつての姿を知って驚く喜代美だが、草々は今では高座に上がるどころか、
若手落語家の手伝いでようやく生計を立てているという。
いぶかしく思う喜代美に、小草...
落語家・草若(渡瀬恒彦)とその弟子・草々(青木崇高)と一緒に住むことになった
喜代美(貫地谷しほり)。
仕事もフリーライターの奈津子(原沙知絵)のもとでアルバイトとして働くことが決まった。
すると、喜代美が草若家に間借りしていることを知った奈津子が「徒然亭小草若という
人気落語家を取材したいので、紹介してもらえないか?」と頼んできた。
張り切る喜代美は、その夜、成金風の趣味の悪い男...
BSプレミアム ハードナッツ!
数学girlの恋する事件簿 第2回
天才数学科女子大生VS爆弾テロリスト(後編)
湯沢(嶋田久作)の協力者であろう滝田(森下能幸)が経営する工場に向かった伴田刑事(高良健吾)とくるみ(橋本愛)。
閉まった門扉を飛び越えて中に入っていく伴田は、くるみにここで待ってるように言いますが、じっとしてられないくるみ。
<世界中のほとんどの人は気づい...
さて、前回はかなりの苦戦を強いられたトトリでしたが、今回はいつものペースで犯人を追いつめましたぞ。
って、先週、どうみても親しい関係なのに「初めまして」と白々しく挨 ...
あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
第6話「口封じ」
あまりに酷い出来なので、逆に目が離せなくなってしまいました。
どのくらい面白くないかを確認したくて、ただそれだけで見続けています。
−◆−
前回の続き・・・。
火事から逃れようと竹林の中を走る吉三郎(池松壮亮)とお七(前田敦子)。
4尺ほど落差のあるところに来てしまい、立ちすくむお七。
火に追われ、吉三に促...
BSプレミアム ハードナッツ!
数学girlの恋する事件簿
第1回 天才数学科女子大生VS爆弾テロリスト(前編)
同名のコミックとは無関係。
名門・東都大学の数学科に通う女子大生・くるみ(橋本愛)はコミュニケーション能力に乏しいかなりの変人。
マニアックで天才的なひらめきで難事件を解決していく・・・そんな物語。
−◆−
番組冒頭、くるみ(橋本愛)のモノローグ。
< ...
見ごたえある~
理系にうとい私にも、とても分りやすく説明されてるし。
しかし、あれだけの才能があって、新エネルギーの開発の技量は
優れたものだとしたら。
目の前の指導教授、二階堂(国広富之)なんか無視して
ほかに自分の道を拓いていくようには出来なかったんだろうか。
それが出来るくらいなら、殺人なんてしないんだろうし。
引っ込み思案な研究者ってとこでしょうか。准教授の...
さぁ、待ってた人がいるのかいないのか、よくわからんけど、変人コンビが活躍する刑事ドラマが帰ってきましたョ〜
って、トトリって大学に戻ったんじゃなかったっけ?って思っ ...
第1シリーズは、なぜか見逃してたのだけど、
気になってた「トトリ」
ただ、三上博史の濃い演技が、時にうっとうしいのもあるので
見なかったのかも。
高橋光臣は、「梅ちゃん先生」のときのように
かなり良い味出していた。
心配していた三上博史も、さすがでした。
元、動物科学者から刑事に転身したという変わりものの役で
理論派。
落ち着いた演技でした^^;
第1...
あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
第1回「なれそめ」
ジェームス三木脚本のNHK『薄桜記』が凄くよかったので、期待して視聴。
しかし、『薄桜記』での山本耕史と柴本幸の演技に比べると前田敦子と池松壮亮には正直言って物足りなさを感じました。
−◆−
大火に焼け出された八百屋「八百源」の14歳の一人娘・お七(前田敦子)。
店舗兼住居を再建するまで大乗寺に預けられることに・・・。...
朝から豪華なお食事。さすが官僚のおうち。
デカイおにぎり3つにサラダ。
で、仁志(斎藤工)の目の前にある、あのスプーン4つ
あれなにあれ?なになになになに????
一口
一つお聞きしてもいいですか?
これは個人的な興味なんですが。
原島さん、あなたはこの会社のどこをそれほど愛しておられたんでしょう?
だってそうでしょう。
全てを投げうっ...
NHK「七つの会議」第4話(終)
だれかが生き残る
結論から申し上げますと、とても残念な最終回でした。
マラソンに例えると、1〜3話で5キロずつ走って、最後に27キロ超を駆け抜けて
NHK「七つの会議」第3話
すべてが壊れていく
原島(東山紀之)のモノローグ<その日私は、開くと二度と戻れない扉を開こうとしていた。>
扉を開いた原島は、北川営業部長(石橋凌)
会社は、そこで生きる人間たちを思いも寄らない魔物に変える。
その日私は、開けば二度と元には戻れない扉を開こうとしていた。
七つの会議 第3話
弁護士の加瀬が...
NHK「七つの会議」第2話
二度と戻れない〜工場ツアーで真実に迫れ
痺れる!!
ストーリー、キャスト、映像などどれを取っても圧倒的なクオリティ!!
−◆−
御前会議で、パソコ...
もっともらしい顔して会議なんかしたって、そこで話す建て前に一体何がある。
本音っていうのはな、あんなところじゃ出ないんだよ。
金が欲しい。ポストが欲しい。あいつが邪魔だ...
NHK「七つの会議」第1話
だれかが消えていく〜会社の秘密、人事の謎
中盤以降、経理の新田(山崎樹範)がゴソゴソやり始めた頃から馬鹿ほど面白くなった!!
NHKの「経済・企業ドラ
会社というのは生き物だ。
本音と建て前、正論と欲望あらゆるエゴを照らし合わせながら少しでも
前へ進もうとする。
この生き物に隅々まで血を巡らせるための呼吸運動、それが「